病院に置いてあった雑誌のトップページのコラムが
「繁殖犬だった私」というタイトルです。
冒頭数行で涙腺緩みました~
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私は2年前まで、商品になってうられていく小犬達を沢山産むための
繁殖犬として、ずっと狭いケージの中で暮らしてきました。私の仕事はただ
効率よく商品を作ることで、小犬を産む機械だった私に吠える事は必要なく、
私は声を取られてしまいました。外へ散歩へ行ったことがなく、私が見ていた
外の世界と言えば部屋の窓から見える大きなイチョウの木一本でした。・・・
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ある保護団体がわんちゃんを保護しました。
新しい飼い主さんとかわいいチワワちゃんのお写真が写ってます。
飼い主さんの満面の笑みがとてもとても美しいです。
今も涙が出そうになってます。
可哀想なわんちゃんはたくさんたくさんいます。
私は、今は何も出来なくって・・・・
でも、みんなに幸あれって思います。
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