治療をしても効果あらわれず、
下痢止まらず、食べず、飲まず
体温は低いまま・・・・
ぐったりと寝ている姿を見続けた日々の中で
正直、諦めかけてもいました。
このまま、そっと逝かせてあげたほうが
もしかしたら、よっちゃんは楽?とも思いました。
え、それって衰弱していくよっちゃんを眺めているだけ?
出来るの?そういうことが私に・・・
できるわけない!
延命行為だけはしてはならないと思っていました、ずっと。
ただ、延命という言葉はあやふやなもので
いったい何が延命と言うのか、じつはわかっていないのです、まだ。
厳しい日々が続いて私も参ってしまいそうで
でも、みなさんに励まされました。
見守ってくださった方々には本当に感謝しています。
またひなちゃんのママにも愚痴をこぼさせて貰ったり
まろママにもずいぶんお世話になっています。
病院をちょっとだけ変えてもみました。
待たされるのが嫌でした。
よっちゃんが「もうこの年齢ですからね・・・」と言われることに
ちょっとカチンともきました。
(私が少し神経質になりすぎていたこともありますが・・・・)
先生を指名しなければ、早くに診てもらえると思いきや・・・
診てもらった先生は、カルテをちゃんと見ているの??
下痢続きのよっちゃんに「皮下点滴しましょうか」って・・・あのね・・
よっちゃん、心臓悪いんですけどぉ
と心の中で思い
「先生、私は素人なのでわかりませんが、この子の心臓で
2日続けて点滴をしても大丈夫なのですか?」
すると先生はカルテをめくって「あ、・・・・脱水もごく軽いので
心臓のことを考えてきょうは止めましょうね」と・・・
先週日曜日のよっちゃんです

この日もあまり良い状態ではありませんでしたが
まだ、お外を見ていました。
眠れない日々が続いる中、誰かがよっちゃんを連れて逝こうとする夢をみました。
誰かが階段を上がってくる音がして私たちのお部屋に入り
よっちゃんの頭の上で何かを振り下ろそうとしているとき
「連れて逝かないで!」って私起きました。
怖かったです・・・急いでよっちゃんを抱き上げるとよっちゃんは呼吸していました。
「ごめん、ごめんね。よっちゃんを守るからね。
きっと治してあげるからね」って・・・・強く強く感じました。
金曜日だったかな?おトイレの下痢を片付けている時に
あれ?あれれ?って中に形があるものが見えたのです。
涙が出そうになりました。
昨日、息子から連絡があり(私は出勤していました)
「よしこが、俺の部屋まで歩いてきたけど、・・・」って。
え、ええええ??息子のお部屋と私たちのお部屋って一番離れているんです。
その後、息子は出掛けましたので、私はお昼休みにおうちへちょっと帰りました。
そうしたら、お二階のフロアーを歩いていたんです。
「よっちゃん、よっちゃん、えらい!えらいねぇ~おりこうさんだね」って
たくさんたくさん誉めました^^v
お水を飲む回数が増えました。
食事はまだ自分から食べません。
早く自分から食べてほしいのですが・・・・
昨夜、ジャーキーを食べたのです。
細いものを2、3本。
なので朝ご飯食べるかな?と思ったのですが・・・・ダメでした。
なので、今朝も強制給餌になりました。
午前中病院へ行きました。(いつもの病院ではないです)
体重が増えていました。1.9キロに減っていたのですが50グラム増えていました(苦笑)
減るよりは良いよね~
体温が少し上がりました。やっと37度7分。平熱にはなるのでしょうが
よっちゃんの場合は38度が平熱です。
もうちょっと^^
心臓のお薬だけは担当の先生の調合の分量でないと、と思い
今朝いつもの病院へ「お薬だけお願いしたいのです」とお電話すると受付の方が
「先生に、よっちゃんの様子を聞くように言われています。・・・」と。
簡単によっちゃんの様子をお話しました。
お昼前にお薬を貰いにいつもの病院へ行くと、やはり混んでいました。
担当の先生が受付まで来て「よっちゃん、どうですか?」と聞かれました。
やはり、心配して下さっていたのか??な??
もしかすると、また病院戻すかもしれないです。
まだ、わかりませんが・・・・・
午後から、よっちゃんまたジャーキー食べました^^v
いいんです、ジャーキーでも何でも。
あれは?これは?っていろいろなパターンを用意して
その中からよっちゃんが食べたいものを食べてくれたら・・・
心臓・腎臓って具合が悪くなると食が変わる子って
結構いると思います。
現に、知り合いの(病院友)方、ずっと手作りでしたが
腎臓を患ってから、あれもダメ、これもダメってなってしまったと
嘆いていらっしゃいました。
個人差はあって、病気であっても食べる子もいると思います。
でもそうでない子もいるんです。
食べるってすっごく大事です。
18歳のよっちゃんの体って基本的なものは当たり前ですが
出来上がっています。と思っています。
だから、ここまで長生き出来ているのではないかな?と思っているのです。
前から書いてますが、食べることをしないと
エネルギーが作られません。体温の維持が難しくなります。
体を動かすためには熱が必要です。
食べることを喜ぶ気持ちもすっごく大事です。
体を動かすことによって胃腸もまた動き出します。
カロリーが消費され、また体はエネルギーを求めます。
歩くこと食べること
すっごく普通のことですが、老犬にとっては
とてもとても重要なことだって思います。
あくまでも、私の個人的な考えです。
これからも、この考えは変わらないって思います。
お尻はとっても綺麗になりましたが、
まだゆるゆるちゃんなので、きょう下痢止めをお注射しましたが
様子を見て、これももう止める方向に持っていきたいと思うのです。
下痢を止めることによって、腸が動かなくなる・・・
ではなくって腸を動かして治していく方向へ持って行った方が
良いような気がしているので・・・
その段階にきているような気がするのだけれど
まだ早いかな?
次は先生と相談してこのへんを決めたいです。
もし、今ここを乗り越えてもまた体調を崩す時は
やってきます。
でも、今は、よっちゃんがよっちゃんの力で乗り越えようとしているのです。
私はそれを支えるしかないですよ。
ってか、支えたいよね、やっぱり。自分の身を削ってでも・・・

一番体調が良くなかった時のよっちゃん

お部屋がちょっと散らかってますが(汗)
土曜日の夜のよっちゃん
この後、ジャーキーを食べに行くんです(器の中)
下痢が始まったのが2週間前です。
病院での下痢止めや皮下点滴の他に私がよっちゃんにしたことは・・・
失われていく水分補給のために、
(下痢がひどかったとき)
ポカリを薄めてそこにはちみつを垂らして飲ませました。

チューブダイエットの赤を流動食として使用
ビオなどで溶いたりしてます
カロリー重視です。

腸のためのサプリメントです

自分で購入したお薬です

こちらは、Nさんに貰ったお薬です。
お薬に関してはNさんに相談しました。
Nさんは人間の医療従事者なのです。

一番食べて欲しいのはID缶でしたが、ダメでした。
これも高カロリー食です。
他にロイヤルカナンの高栄養パウダーも使いました。
よっちゃんが、もっと固形物を食べてくれて
腸を動かしてくれると、ぐんと治りも違ってくると思うのですが・・・・
焦らずにいこうと思ってます。
2週間続いた下痢・体調不良が一気によくなるとは思ってません。
あと・・・
よっちゃんは全盲です。
そのよっちゃんが、おトイレやお水の場所を探す時・・・
臭いをかいで探すというよりも
自分の頭やほほで感じています。
ほほをあてて、その感触でこれは何、これはあれだから
こっちにはこれがあるって・・・感じで行動してますね。
きょうは無事過ごせました。
明日のことはわかりません。
また体調を崩してしまうかもしれない。
逆に少しまた良くなっているかもしれない。
きょう車の中のラジオから
let it be が・・・・
好きかな、この曲。
let it be って訳 いろんな意味があるような気がしてるんです。
人それぞれの受け止め方、訳 で良いような気がします。
※よっちゃんの頭かゆいぃ~を今久し振りに見ました^^